今回ご紹介するのは、柴又駅から歩いて1分の場所にある柴又ハイカラ横丁とおもちゃ博物館です。
こちらは1階が駄菓子屋さんとおもちゃ屋さんになっていて、2階は懐かしいおもちゃが展示してある博物館になっています。
こちらがお店の外観です。
キンチョールの看板や蚊取り線香の看板など、細部までこだわりが感じられます。
入り口の横に昔の自転車が飾られてあってとても雰囲気があり、お店に入る前からワクワクしてきました!
まるでタイムスリップ‼気になるお店の中は…?
1階のハイカラ横丁に一歩足を踏み入れると、すぐ横に射的がありました。
中に進むと駄菓子やおもちゃがズラリと並んでいます。
私が行ったのは祝日で、子どもから大人までたくさんの人がお店を訪れていて、駄菓子や懐かしいおもちゃを見つけて楽しそうにしていました。
懐かしい物から新しい物まで取り揃えてあり、気がついたら私も子どもの頃に戻ったかのように、夢中で駄菓子を選んでいました。
お店の中には昔のゲームもあり、そこでも多くの人が遊んでいました。
私はピンボールにあまり馴染みがなかったのですが、ほかの人が遊んでいるのを見ているだけでもとても面白かったです。
葛飾の宝の倉庫 おもちゃ博物館へ!!
2階のおもちゃ博物館の入場券は1階のレジで駄菓子と一緒に購入できます。
店員さんに声をかけて、200円で購入できました。
おもちゃ博物館は1回外に出て、ハイカラ横丁の入口の横にある階段から2階に上がります。開館日は土、日、祝日のみなのでお気をつけください。
1階のハイカラ横丁には以前に来たことがあったのですが、おもちゃ博物館には初めて来たので、とてもテンションが上がります!
中に入ると昭和レトロな雰囲気で、たくさんのおもちゃが展示されていました。
リカちゃん人形やウルトラマンなど知っているおもちゃもあれば、初めて見るようなおもちゃもいろいろあって、ワクワクしながら中へと進んで行きます。
葛飾区には誰もが知っているおもちゃメーカーが多くあり、葛飾のおもちゃ文化を多くの人にもっと知ってほしいという想いから、さまざまなコレクションを集め、柴又のおもちゃ博物館として開館されたそうです。
展示してあるおもちゃや漫画には、多くの人の想いが詰まっています。
昔のおもちゃ屋さんや、家の中を再現したコーナーもありました。
細部までよく作られていて、障子が破れていたり、昔の雑誌が置いてあったりしてとてもリアルです。
おもちゃの展示だけではなく、サッカーのゲームや星のカービィーなどが無料で楽しめます。
私は初めて手動のサッカーゲームをしたのですが、想像以上に楽しく、声を出してはしゃぎながら遊んでしまいました。
ハイカラ横丁とおもちゃ博物館は、駄菓子やおもちゃを購入したり、懐かしい想い出に浸ったりできる子どもから大人まで楽しめる場所でした。
柴又帝釈天も近く、食事処や食べ歩きなどができるお店も多いので、柴又を訪れた際は想い出作りに足を運んでみてはいかがでしょうか。
柴又ハイカラ横丁・おもちゃ博物館
住所:東京都葛飾区柴又7-3-12
アクセス:京成線「柴又駅」を出て帝釈天参道へ約1分
TEL:03-3673-9627
営業時間(ハイカラ横丁):10:00-18:00
営業時間(おもちゃ博物館):11:00-18:00
定休日:不定休(博物館は土・日・祝日のみ開館)