2021年8月8日にオープンした「ラーメン三浦家」。
金町駅近くの商業施設「ベルトーレ金町」にあり、駅から徒歩2分という好立地です。
開店の1時間前にも関わらず行列ができるほどの人気ラーメン店。
お店の前を通りかかると並ばずにはいられないほどのおいしそうな匂いが漂い、何度でも食べたくなるようなお店です。
2023年の4月まで家系ラーメンとして経営してましたが、店主がTwitterにて「家系を名乗ることをやめます!ジャンルにとらわれず単純にうまい鳥豚骨を追求していく」と決意表明。そしてさらなる進化を遂げたラーメン店です。
ラーメンを食べ終えた後は誰もが「並んだ甲斐があった」と口にしてしまう、そんなお店を紹介します。
気になるメニューは・・・
シンプルイズザベスト!
ラーメンスープによほどの自信があるのだろうと想像させるようなラインナップです。
食券販売機で食券を買い、注文します。
今回頼んだのは、言わずもがな「特上ラーメン」。
また、ライスが無料というのは食いしん坊たちの味方!
それでは席につき、ラーメンを待ちましょう。
老若男女で大にぎわい
連日大行列なだけあって、店内はいつ来ても満席。夜の営業をやめてしまってから、お昼しか食べられないラーメンには何か特別なものが感じられます。
年代や性別に関係なく老若男女が店内でにぎわいを見せているのは、人気ラーメン店である証拠そのもの。
三浦家のラーメンがみんなに愛されているのがひしひしと伝わってくる、そんな店内でラーメンを待っていると、より期待が高まります。
見た目から伝わってくる、おいしさとこだわり
待ちに待ったラーメンは、どこからどうみてもおいしそう。
三浦家で最もこだわりが強いのが、このラーメンスープ。
鶏の量を増やして、極限まで肉カス、骨カスを徹底的に取り除くことによって、濃厚なのにクリアな味わいのスープにしているそうです。
家系ラーメンは食べた後に胃が重くなるようなイメージの人が多いと思いますが、このラーメンは食べた後も胃が重くなりません。それでも家系のような濃厚さはしっかり伝わってきます。
だから三浦家のラーメンは老若男女に愛されているのですね。
このチャーシューにもこだわりがあり、以前は全て燻製のチャーシューを使用していたようですが、よりスープに馴染むようにしたのがこの「コマ切れチャーシュー」。
コマ切れチャーシューのみを燻製にすることによって、食べている間も徐々にスープの味が変わり一口目とはまた違う味になります。それがまたおもしろい。
開店1時間前から行列!?
2021年8月のオープン以来、「ラーメンデータベース」豚骨醤油部門人気ランキング全国1位、さらには業界最高権威と評される「TRYラーメン大賞」では新人豚骨部門2位を獲得しています。
そんなことを聞いたら、食べずにはいられないでしょう。
そして食べた後、「並んだ甲斐があった」と口にしてしまうに違いありません。
ラーメン三浦家
住所:東京都葛飾区金町6丁目5-1 ベルトーレ金町110
アクセス:JR常磐線「金町駅」南口より徒歩約2分
TEL:03-5648-3040
営業時間:11:00〜17:00
定休日:日曜日
Twitter:@iekei_miuraya