「今日は焼肉が食べたい、けどもんじゃ焼きも食べたい!」と思い悩んでいた日、
なんと両方を叶えてくれるお店がありました。
店名も外観もインパクトがあるお店、焼肉ともんじゃ一十一(にのまえじゅういち)を紹介します。
ネオンとイラストが目印
京成金町駅から5分ほど歩いたところに、一際目立つお店がありました。
ネオンとかわいいアザラシに目が惹かれます。
ネオンもアザラシでとってもかわいいです。
店内はカウンターが4席とテーブルが3席あります。今回はテーブル席を利用しました。
惹かれる豊富なメニュー豊富
さっそくメニューを見てみます。
こちらのお店のもんじゃは創作系もんじゃのようです。
どれも見ていてわくわくするメニューばかりで悩んでしまいます。
この日は少し暑かったのもあり、塩っけのあるものが食べたいと思っていました。
そこで目に入ったのが、自家製梅酒に漬け込んだ梅干し豚もんじゃ。
これは頼むしかないと即決しました。
焼肉や鉄板焼きのメニュー、おつまみもどれもそそります。
霜降りの文字に惹かれ、霜降りハラミを注文。
タン塩も注文しましたが、この日は売り切れでした。次回は必ず食べたい一品です。
ボリューム満点の食事
さっそく注文したハラミが到着。
焼肉屋だと、スライスされたお肉が並んで出てくるイメージですが、こちらのお店は大きくカットされたハラミが2枚出てきました。トングで持つと重みがあります。
表面が少しカリカリになるまで焼いてください、と店員さんから説明がありました。
ちょっと火が入りすぎてしまいましたが、一口大に切って実食。
歯応えがあり、霜降り部分がとろけておいしかったです。お酒にもよく合います。
ハラミを食べたあと、店員さんが「お肉を焼いたあとにもんじゃを焼くと、お肉の脂でおいしいんですよ」と教えてくださいました。。楽しみに待っていたら、すぐにもんじゃが到着。
梅干しが上にのっていて、インパクトがあります。メニューにはのっていなかったのですが、チーズもついてきました。
チーズが大好きな私はとてもうれしかったです。
こちらのお店では、もんじゃは店員さんが焼いてくださいます。お客さんが自分でやると申し出れば、お客さん自身で焼くことも可能です。
キャベツは千切りでふわふわのキャベツ。途中で梅干しを刻んで入れて、仕上げにチーズをのせていました。
鉄板いっぱいに広がるくらいの量で、2人だと十分な量です。
チーズと梅干しが絶妙にマッチしており、夏の暑い日にぴったりな一品でした。
〆は冷麺で!
メニュー内にはありませんが、とろろ冷麺やアボカド冷麺があるそうで、これは頼むしかない、とすぐ注文。
たくさんのとろろと、かつお節が食欲をそそります。半熟卵もうれしいポイントです。
なんと、中に梅干しも入っていて、主張しすぎない味も好みです。
上にのっているワサビも、冷麺と合います。
ちなみに、店名とあざらしのイラストの由来も聞いてみました!
店名の由来は、オーナーさんと、一緒にお店を立ち上げた方の2人という意味をこめて、「1 + 1」にしたかったことと、ドラマ「SPEC」に登場する一十一(にのまえじゅういち)が好きなためだそうです。
アザラシのイラストは、オーナーがあざらし好きとのこと。店名もイラストもどちらもかわいらしい由来でした。
店員さんが着用しているTシャツの裏にもアザラシがプリントされているため、お店に行った際は、ぜひ見てみてください。
楽しく優しい店員さんと、おいしい創作料理に心満たされた日でした。
みなさんも金町を訪れた際には、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
焼肉ともんじゃ 一十一
住所:東京都葛飾区金町5-26-5
アクセス:京成電鉄「京成金町駅」から徒歩約5分
JR常磐線「金町駅」から徒歩約5分
TEL:070-1210-6549
営業時間:17:00-3:00
定休日:不定休