珍しいお花をそろえる下町のお花屋さん「hanatomidori」|高砂

京成高砂駅南口より歩くこと2分ほど。

駅近の立地に、『季節の花と緑』がコンセプトのお花屋さん「hanatomidori(花とみどり)」があります。

お店の入口には、お花よりも観葉植物や鉢花といった緑が多く、すっきりとスタイリッシュな印象を受けます。

高砂駅すぐそばにある下町のお花屋さん

店内に入ると印象は一変!

色鮮やかな切り花が透明なガラス瓶に入れられ、たくさん並んでいます。

お花屋さんではなかなか見かけないのではないでしょうか?本日のおすすめのお花がボードに記載されていました。

この日の一番のおすすめは、ミモザのパールアカシアと書かれていました。

お花に詳しくない方やふらっと立ち寄った方にも、お花選びの参考になりますね。

珍しい形のお花がたくさん

『本日のおすすめ』の基準についてですが、店主さんのお話だと、以下の2点がポイントになるそうです。

1.めずらしいものや仕入れしにくいもの

2.質が良いもの

葛飾区は、いわゆる下町エリア。

お花屋さんの数も少なく、お花屋さんがそろえる商品も種類が少なめだそう。

以前は都心の方までお花を買いに行かれるお客さんが、多かったようです。

そこでこちらのお店は、下町としてはめずらしく、種類の多いお花屋さんとしてオープン。

常時50種類以上揃えていらっしゃいます。

そのため、hanatomidoriさんがオープンしてからは、都心まで行かれていたお客様が、お花を買い求めて来店されるようです。

来店されるお客様の目的としては、主にギフトが多いとのことでした。

母の日、クリスマス、お正月シーズンは、お客さんが最も多いそうです。

なんとシーズンになると1日100組以上の方が、来店されるようです。

お正月を過ぎると成人式のために、お花を購入される方も多いとうかがいました。

お部屋のアクセントになるお花が購入できる!

今回はおすすめボードのリストにも記載されていた、ラナンキュラスのシャルロットオレンジを購入させていただきました!

ラナンキュラスは、4月頃までがシーズンのようで、種類もいくつかあるようです。

ちょっとしたアレンジメントを加えていただき、ラナンキュラスにユーカリの葉を合わせていただきました。

とてもスタイリッシュでお部屋に映えました!

春に咲くお花が多いため、2~3月が最も店頭に並ぶお花の種類が多くなるとのこと。

1年で一番、店内が華やかになるそうです。

店主さんは、お店のある高砂のご出身とのこと。

隠れ家的なお花屋さんとして、地元であり、下町の高砂にお店を構えたんだとか♪

こちらのお店はオープンしてから3年ほどだそうですが、店主さんは19歳の頃からお花屋さんの経験を積まれているとのことでした。

お話をお伺いしていると、本当にお花が大好きな店主さんだと、伝わってきます。

そんな店主さんにとって高砂の魅力は、治安がよく、静かで住みやすい点にあるようです。

お花屋さんをはじめてから、地元の飲食店などを利用することが増えたそうで、おいしい飲食店が多いのも、高砂の魅力だとおっしゃっていました。

住みやすい高砂にある、下町のおしゃれなお花屋さん。

めずらしくて上質な花を求めて、足を運んでみてはいかがでしょうか?

hanatomidori(花とみどり)
住所:東京都葛飾区高砂3丁目12-16 ソレイユmomo102
アクセス:京成金町線「京成高砂駅」から徒歩約2分
電話番号:03-6458-9256
営業時間:月~土 10:00~19:00
日 10:00~18:00
定休日:木曜日
公式Instagram:@hanatomidori_12

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。