金町に誕生した子ども連れのオアシス!大きなキッズスペースがある「おやこcafe BENE」

金町は子育てにとても便利な町です。

都内最大の都立公園である水元公園をはじめ、にいじゅくみらい公園、その他たくさんの公園があり、子どもが外で遊ぶ環境が充実しています。

南口駅前には葛飾区中央図書館があり、子ども用の絵本がたくさんあります。

また、駅前の公共施設、カナマチぶらっとには広々としたキッズスペースがあります。

雨の日、子どもがお外に行きたいとグズった時に、カナマチぷらっとのキッズスペースは本当に助かります。

屋内であれだけ広々としたキッズスペースがある町はなかなかないと思います。

金町は子育てママには大変助かる町なのです。

さて、そんな金町にまた一つうれしい場所が誕生しました。

今回は「おやこcafe BENE」をご紹介します。

金町駅北口から徒歩1分のところにあります。
以前「塩カフェ Rujie」があった場所といえばわかる方も多いかもしれません。

塩カフェは、イスラエルの塩を使ったコーヒーや、ジェラート、軽食などが揃ったカフェで、高田純二の「じゅん散歩」にも紹介された人気店でした。

金町に2店舗、立石にも1店舗あったのですが、それぞれ閉店し、こちらの塩カフェ Rujieも2023年の9月に閉店してしまいました。

しかし11月に「LEGGERO(レジェーロ)」として再オープン。韓国直輸入のアパレルや化粧品を取り扱うセレクトショップのようです。

そして塩カフェ時代はスタッフの通用口だったところに「おやこcafe」の入口が出来ました。

塩カフェから独立したスタッフによる新しいカフェ

気になったので入ってみると、塩カフェ時代からおなじみだったスタッフにお会いしました。水野店長を紹介して下さったので色々とお話しを聞かせていただきました。

実はここ、塩カフェ時代の何名かのスタッフが自分たちのコンセプトを実現したく、独立してオープンした店舗なのだそうです。

1階は入口横にテーブル席が2つあります。

その他のテーブル席はレジェーロの店内に入り込んでいます。

レジェーロも、同じく塩カフェからのスタッフがオープンした別コンセプトのお店のようです。

韓国直輸入の洋服をメインに販売しています。

韓国コスメもあります。

子ども用の可愛いお洋服も販売しています。

店舗同士の境界線がないのは、カフェを利用しているお客様が洋服を見に行ったり、洋服を見ているお客様がカフェで休んだりと、お互い行き来しやすいようにしているからとのことです。

ドリンクメニューです。コーヒー、紅茶、そしてソフトドリンクも種類が豊富です。

ブレンドコーヒー350円を注文して、2階に上がってみます。

驚きの2階スペース

塩カフェも以前よく利用していましたが、2階には行ったことがありません。

どんな風になっているのか?興味深々に階段を登ります。

ジャーン!

なんと、こんな広いキッズスペースがあるなんて思ってもいませんでした!びっくりです!!

最近はキッズスペース併設のカフェやレストランも多いですが、こんな大きなキッズスペースは初めて見ました。フロアーの半分以上がキッズスペースです!

子どもが走り回れるだけの広さがあります。もはやカフェを超えて公共スペース並みの規模です。

充実すぎるキッズスペース

それにしてもなんと贅沢なスペースなんでしょう。

中央のモニターでは常に英語の教材が流れています。

ハンギングチェアも子どもたちは喜びそう。

そして充実した楽器の数々。
ギター、ピアノ、ドラム。2歳の息子もさっそくドラムや電子ピアノで遊んでました。

おままごとセットもあります。

おもちゃもふんだんにあって、本当に一日中遊べちゃいます。

ちょっとした町の保育園よりも広いかもしれませんね。

お話を聞くと、このキッズスペースもまた別の法人が運営しているらしく、見守りスタッフが2名常駐しています。

レジェーロ、カフェ、キッズスペース、実はそれぞれ別運営なんですね?まさに三位一体となって理想的な空間を作り上げています。

現にレジェーロやカフェのスタッフも営業中は子どもをこちらのキッズスペースに預けているとのことです。

お子さんを預けながらリモートワークをされているお母さんもいて、子ども連れのお母さんにとって本当にここは自分に集中できる場所なのです。

米粉を使ったクレープも人気

キッズスペースだけでも十分満足ですが、ベーネは国産米粉を使ったクレープも人気なんです。

クレープメニューはバナナ系、ミックスベリー系、ご飯系から選べます。

1日5食限定、ローストビーフサラダブーケ2000円もとても気になります。

レジの横には焼きたてのパンがたくさんあります。イスラエルの塩を使った塩クロワッサンは、塩カフェの時からの人気メニューです。

お弁当も充実しています。

私は惣菜系のクレープが好きなのですが、この日はランチは済ませて来てたので、バナナ塩キャラメル生クリームを注文しました。

それがこちらです。

生クリームがこれでもかってくらい入っていて、かなりのボリュームです。

妻と2人でシェアしてちょうどよかったですが、ハーフサイズもあります。

グルテンフリーにこだわった米粉のクレープの生地もとてもおいしかったです。

シンプルにハムチーズとか、あるいはトッピング無しのプレーンで食べてもおいしいかもしれませんね。

とにかく子どもたちはもちろんのこと、ママもパパもお家のようにゆっくりできるカフェです。

教えたいけど教えたくない、まさにそんな金町のステキなオアシスを見つけました!

おやこcafe BENE
住所:東京都葛飾区東金町1-44-1 金町TVビル1F
アクセス:JR常磐線「金町駅」から徒歩約1分
京成金町線「京成金町駅」から徒歩約2分
TEL:03-5648-2303
営業時間:1階 9:00〜19:00 / 2階 10:00〜18:00
定休日:日曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。