絶品の魚料理が楽しめる店!京成高砂の居酒屋「粋酔(すいすい)」

仕事終わりや、もう1杯飲みたい時についつい寄ってしまう店ってありませんか?

お酒だけではなく、おいしい料理を食べたい私はいつも寄ってしまうお店があります。

今回は京成高砂にあるお店「粋酔(すいすい)」を紹介します。

1人でもゆったり飲める

京成高砂駅の北口を出て、5分ほど歩いたところにお店はあります。

開店時間は19:00から翌日の3:00までで、京成高砂では珍しい夜遅くまで開いているお店です。

お店は不定休なので直接お店に出向くか、Instagramにて確認できます。店頭の赤提灯が開店のサインです。

お店のドアには「携帯をいじりながら 本でも読みながら 自分の時間をゆったりと過ごせる居酒屋です」と書いてあります。

書いてある通り、1人でゆったり座って飲むことができます。

店内はカウンター席のみで、全部で8席あります。

粋酔は女性客も多く、1人で来ている女性もちらほら見かけます。

メニューが豊富

アルコールは500円台が多く、焼酎はボトルもあります。

食事メニューもおつまみにうれしいものばかり。200円から600円ほどでおつまみが食べることできます。

この他に、日替わりメニューも用意されていました。
日替わりメニューも300円台から600円台で注文ができます。

メニューの他にもいろんな種類のお酒があります。日本酒と焼酎も日替わりメニューが用意されていました。店内のホワイトボードにて確認できるので、ぜひ見てみてくださいね。

見たことない名前のお酒でも、店主に聞けば詳細を教えてくれます。

おいしいおつまみで乾杯

粋酔の魅力はとにかく食事がおいしいことです。まずはお通しの煮こごりで乾杯です。

はじめは、そのままいただいてみました。何もつけなくても、さっぱりでおいしく食べられます。
添えられている藻塩をつけると、魚介を感じるおつまみに変化しました。

こちらは通常メニューの鮭ハラス焼です。ハラスが大きく、2人で分けても満足できる量でした。大根おろしとの相性がばつぐんです。

こちらはシーフードグラタンです。シーフードグラタンはサイズを大と小から選ぶことができます。写真は小サイズです。1人〜2人でちょうどいい量でした。

グラタンの焦げ目が食欲をそそります。あつあつでクリーミーなグラタンで、味の好みが私好みです。お酒にもよく合います。

こちらは日替わりメニューです。チキングラタンが提供される日もありますよ。

海鮮がおすすめ

粋酔を人におすすめするときに必ずといっていいほど使う文言が「海鮮がとってもおいしい」です。海鮮を食べたいときはいつも粋酔に寄ってしまいます。

毎日、店主が釣ってきた魚や、おすすめのものが日替わりで提供されます。日替わりメニューはInstagramにて事前に確認ができます。

これまで食べた中で、私が特に好きなメニューは「イカ卵黄」と「熟成フグ刺」です。

イカ卵黄は、名前の通りイカの刺身と卵黄を絡めて食べるおつまみです。イカ自体にも味付けはされていますが、そこに卵黄を混ぜることで、よりまろやかな味が楽しめます。

フグはお店で熟成させてから提供されます。歯ごたえはもちろんのこと、刺身に調味料をつけなくても、フグの旨味が感じられます。

フグをしっかり熟成したからこそ出る味わいです。

写真はヒゲソリ鯛の刺身です。

ヒゲソリ鯛の身はほんのりピンクがかっており、淡白でかつ脂がのっています。身の弾力も強く、噛めば噛むほどおいしいお刺身でした。これは絶対に日本酒にも合うこと間違いなしです。

こちらの店ではヒゲソリ鯛を出すのは初めてとのことでした。他では食べられないような珍しいメニューがあるのも、粋酔の特徴の1つです。

ヒゲソリ鯛が出た時の他の日替わりメニューは以下の通りでした。

  • スケソウダラ丸干
  • 自家製塩辛
  • タチウオ塩麹揚
  • 塩らっきょう
  • 新生姜醤油漬
  • チキングラタン


どれも名前からしておいしそうなものばかりです。
※刺身は日替わりです。季節によって種類が変わります。

魚料理がおすすめといいましたが、他の料理もおいしいものであふれているお店です。地元の人も多く、安心して飲むことができる粋酔にぜひ足を運んでみてください。

粋酔
住所:東京都葛飾区高砂8‐12‐14
アクセス:京成電鉄「京成高砂」より徒歩約5分
TEL:固定電話なし※お問い合わせはInstagramのダイレクトメッセージにて
営業時間:19:00-3:00
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。