今回ご紹介するのは、地元民の憩いの場「金町公園」です。
名前は金町ですが、最寄駅は京成線柴又駅。
夏はプールも開放され多くの利用者でにぎわっています。よちよち歩きの赤ちゃんから小学校高学年ぐらいの子どもたちまで、子育て世代としてはハズせないスポットです。
我が家の子どもたちも大好きな「金町公園」。平日には幼稚園の帰りにお友達と、休日には家族で過ごした思い出の場所です。
地元民の穴場！夏場はプールがおすすめ
「金町公園」は京成線柴又駅から徒歩10分の距離で、住宅街の中にあります。夏場のおすすめは公園内にあるプールです。
入口はこちら。
撮影時は期間外でしたのでシャッターが閉まっていました。
プールは、幼児用と一般用の2種類です。
写真奥の一般用プールは水深1.1~1.3メートル。長さは25メートルあります。一般的なドーナツ型の浮き輪は使用可能です。ビーチボールや大型の浮き輪は使用不可になります。
写真手前の幼児用は水深40〜45センチでひょうたん型。幼児の利用は3歳以上かつ、オムツが外れていることが条件です。
1回2時間の入れ替え制になります。利用時間と利用料金は以下を参考にしてください。
利用時間
| 第1回 | 9:30~11:30 |
| 第2回 | 12:00~14:00 |
| 第3回 | 14:30~16:30 |
| 第4回 | 17:00~19:00 |
利用料
| 高校生以上 | 240円 |
| 小中学生 | 40円 |
| 幼児 | 無料 |
水着やタオル、帽子、ゴーグルの貸し出しはないので忘れ物がないように注意しましょう。
大きな池は子どもたちに大人気
公園のシンボルとも言える自然池です。
目を凝らしてみると、たくさんのカメが寄ってきます。カエルの卵もよく見かけました。
お魚などいろんな生き物がいます。子どもたちは上から眺めるだけで楽しそうです。
注意喚起の看板や、ロープで仕切られているので安心です。
池の周りには日陰になっているベンチが充実しています。ちょっと休憩できるベンチがたくさんあると助かりますよね！
立体遊具や砂場も充実
小さい子でもOKなすべり台は、2列あるのでお友達や兄弟と並走も楽しそう！
3歳ぐらいから使えます。
大きい立体遊具もあります。幼稚園児から小学生までの子どもたちが多く、ワイワイにぎやかです。
鉄棒や砂場もあります。
砂場近くのベンチで座って、子どもが遊ぶ様子をゆっくり見れます。
砂場のすぐそばに、手洗い場もあるので便利ですね！
もちろんブランコもあります！小ぶりなので、小さいお子様に人気です。
金町公園の全体像
金町公園は、開放感あふれる広めの公園です。全体像はこちら。
近隣にコンビニやスーパー、飲食店はないので飲み物やおやつはあらかじめ用意しておくといいでしょう。
公園内は緑が多く、ちょっとした山になっている部分もあります。子どもたちの好奇心を高めてくれる金町公園。行くたびに新しい発見があり、親子ともども楽しく過ごせます！
公園自体が広いので、入口は2箇所。こちらは金町駅寄りの方の入り口です。
入り口付近では、キレイな花が出迎えてくれます。
自転車置き場も十分な広さです。
こちらは柴又駅寄りの入り口です。緑の多さが目立ちます。
こんな場所もあります
プール入口前には、日陰になっている階段があります。
ここなら涼しく過ごせるので、夏はありがたいです。子どもたちは階段を使って行ったり来たり遊べますし、ここでお弁当とレジャーシートを広げてランチしたこともあります！
だれでもトイレもあるので安心。
ここではお友達と座っておやつタイムをしたり、ママ友と座って子どもたちを眺めたり…いろんな使い方ができます。
ちなみにアクセスは、JR金町駅からは徒歩15分ぐらいかかります。すぐ近くにコインパーキングがあるので、そこを利用してもいいでしょう。日中の最大料金が都内にしては激安です。
- 8:00~19:00 440円
- 19:00~8:00 330円
基本料金が40分で220円なので、80分以上駐車するとお得な計算になります。
「金町公園」は、子どもたちが楽しく遊べる設備や施設が充実している公園です。ここなら毎日通っても飽きませんね！ぜひ実際に足を運んでみてください。
金町公園
住所：東京都葛飾区柴又3-24-1
交通：京成電鉄「柴又駅」 徒歩約10分
連絡先：03-3693-1777
営業時間：24時間(プールは夏季のみ)
定休日：なし
駐車場の有無：なし
