先日、1歳の娘を連れて「新柴又児童館」を訪れました。
子どもとママのリフレッシュのため訪れた児童館
訪れたのはもう何回目になるでしょうか。
最初は児童館という名称だったためスルーしていましたが、赤ちゃんの駅というステッカーを見つけ調べたところ乳幼児室も併設されているとのこと！
いちばん近くにある児童館は、いつも混んでいるため足が遠のいていました。新柴又児童館内の乳幼児室は混み具合や部屋の広さなど未知でしたが、行ってみたら大当たり！
適度な広さと豊富なおもちゃで、娘が夢中になって遊んでくれました。去年の夏、娘がまだ0歳の頃や1歳すぎて保育園に通う直前の3月末まで何度も足を運んだことはいい思い出です。
上のお兄ちゃんも今年の4月に小学校に上がる前まで、幼稚園の帰りに娘と一緒に乳幼児室で過ごしました。
今はもう子どもを連れて行く機会はほぼ無くなってしまいましたが、育休中の過ごし方迷子になっていた私にとって救世主のような場所です。
今回は取材のために私ひとりで訪れました。つい先日まで子どもたちと訪れた場所なのに、とても懐かしかったです。新柴又児童館の乳幼児室をご紹介します。
いつ行っても混み具合がちょうどいい
取材した日は平日の13時過ぎ。午後の開館直後だったため、まだ誰もいませんでした。と言っても、私が子どもを連れて訪れたときのほとんどは空いていました。多くても2組先客がいる程度です。
こちらの乳幼児室には、小学校入学前までの子どもとその保護者が入れます。
子どもへの適度な刺激とママのリフレッシュ
0歳8ヶ月の頃は、こちらのおもちゃをよく使っていました。うつ伏せでも遊べるおもちゃも充実していて助かります。
1歳になると遊びの幅も広がり、ボール入れやアンパンマンのよくばりボックスに興味津々です。
アンパンマンのよくばりボックスのようなオールインワンで遊べるおもちゃは、自分で買うには高いので児童館にあるとテンション上がります！
6歳の息子はおままごとや電車遊び、ブイブロック、アナ雪のピアノなどを楽しんでいました。
おもちゃの数は十分にあります。0歳から6歳まで男女問わずひととおりのおもちゃがあるので、飽きてしまうことはありませんでした。
あまり多くはないですが、絵本もあり2週間の貸し出しができます。
ママ向けの離乳食の本や、子育てマンガ、ひよこクラブが置いてありママもの息抜きにも配慮されていてうれしいです。自宅にはないおもちゃばかりで、娘と息子にとてもいい刺激になっていました。
棚の上には保護者むけの地元情報や、補助金などのチラシが豊富です。助成金など役に立つ情報は、家にいるだけでは入ってこないのでとてもありがたいです。
新柴又児童館の乳幼児室は、そこまで広くはないところもメリットと感じました。1歳と6歳の5歳差の子どもたちは、まだ一緒に遊べません。それぞれ別々に遊ぶことが多く、あまり広い場所になるとワンオペでの管理が難しいです。だいたいお兄ちゃんに我慢させることが多くなってしまいます。
そんなシチュエーションにならない「新柴又児童館」の乳幼児室は、私にとってオアシスのような場所でした。
児童館・学童クラブも併設されているので夕方はにぎやか
乳幼児室の奥に、小学生以上から入れる児童館があります。この日は13時過ぎですでに学童クラブに訪れる小学生が5人ぐらい来ていました。
夕方16時ごろ訪れたときは、学童クラブの子どもたちや児童館で遊ぶ小学生で大にぎわいです。
机や本棚の反対側には、広々したスペースがあります。乳幼児向けの絵本読み聞かせや、リズム体操などイベントはここで開催されます。
イベント開催時は、10組ほどの人数が集まっていました。ちなみに土曜日の午前中は、小学生以下にも開放しています。赤ちゃんでも乗れるコンビカーやプラレール、ミニすべり台などが並んでいました。
本当は秘密にしたい穴場スポット
こちらは建物の外観になります。今回取材した「新柴又児童館」は、柴又まなび交流館と同じ建物です。
少し目線をずらすと、江戸川の土手に通じる階段が見えます。環境的にもすごくいい場所です。
駐車場は4台まで停められます。柴又まなび交流館でイベントが重なっているときは埋まっていることが多いです。すぐ近くに40分200円（最大800円）で停められるコインパーキングもあります。
駐車場から柴又まなび交流館の玄関前を通りすぎ建物をぐるっと回ります。
左に曲がって建物の横を通って…
駐車場と反対側に「新柴又児童館」があります。駐輪場は屋根付き。
「新柴又児童館」の乳幼児室があるのは、建物の3階です。階段しかないので、赤ちゃんを抱えてのぼる必要があります。疲れているときは少し大変ですが、訪れたらママと赤ちゃんのオアシスが待っています！
広さも混み具合もちょうど良い「新柴又児童館」の乳幼児室。
ぜひ、訪れてほしいです。
CAFE SIKAKU
住所：東京都葛飾区柴又5丁目33-8
アクセス：北総線「新柴又」駅 から徒歩約6分
TEL：03-5694-2982
営業時間：10:00−18:00（12:00-13:00休み）
定休日：日曜日
